年に三度ある情人節第一段は『バレンタインデー』。でも我が家は日本式でラッキー

ラブコメ死ね死ね団

本日は2月14日。
台湾では、情人節と呼ばれますが、バレンタインデーになります。
我が家の情人節はというと。

結論から言えば、ありがたいことに日本式。
女性から男性へ。
わたくしが、チョコレートをもらいます。

高級な巧克力(チョコリー)が多いです。
そして、それをわたくし以外の家族が食べるのが定番。
これはこれで過酷なわけで。

むすこが開け、むすこがひとつ食べ、つまがひとつ食べ、むすこが………。
減っていくチョコレート。
残されたチョコレートをつまみにビールを。
毎年そんな感じ。

一般的な台湾のバレンタインデーは西欧式。
男性から女性へ。
そしてホワイトデーは日本式。
男性から女性へ。

真偽は定かではありませんが、ありえるから怖い。
本当なら過酷。
台湾の情人節過酷。

ちなみにバラの花や高級レストランでの食事などはあまり喜ばれない模様。
情人節に限らず、わたくしもこの手のプレゼントは喜ばれたことがありません。

『何気ない日常の中の小さなサプライズ』

こんなのが喜ばれる時代なんですかね。

公園を散歩中だったり、ビルの階段の踊り場から夜景を見ている時だったり、おしゃれなカフェでマキアートを飲んでいるときだったり。
そんなときにちっちゃな箱に入ったプレゼントを。
高額じゃないけど、ほっこりと心温まるようなプレゼント。
帰りは手を繋いで家路を。

中学生でも、こんなことしないんでしょうね、今時。
もっと現実的なんでしょうね。

結婚してもう数年で十年ともなると、こんなこと……。

ちなみに台湾には、情人節が一年に三度あります。
もともとは七夕が情人節と呼ばれていました。
それが、バレンタインデーである2月14日も情人節となり、3月14日は白色情人節となりました。

三度ありますので、男性女性それぞれの立場で上手にお過ごしいただければと思います。

日本人女性は、台湾人男性におねだりしてみましょう。ホワイトデーも七夕もあわよくば、プレゼントをもらえるかもしれません。
日本人男性は、台湾人女性を洗脳しましょう。日本式バレンタインデーの素晴らしさをとくとくと説いて玉砕してください。情人節は義務です。諦めましょう。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)