日本での手続きを終え、台湾へ。
桃園国際空港到着後、必死に手続きを。
できるわけがありません。なぜか?
桃園は台北市内ではないから。
第三回目になるTaipeiFree関連記事。
今回は、台北市内で『TaipeiFree』をつなぐ方法についてです。
台湾到着後ですが、桃園国際空港着ならバスで移動。
松山空港ならそのままホテルへ。
このようなケースが多いのではないでしょうか。
まずTaipeiFreeですが、基本的に台北市内でしか使えません。
ですので、冒頭でお伝えしたとおり、桃園国際空港では役に立ちません。
桃園では、空港専用のFreeのWiFiを使ってください。
それでも、台湾全土で行われている「iTaiwan」、新北市の「NewTaipei」と互換性があるようですので、地方に行く際には、同じIDとパスワードで、二つのサービスを使うことができる模様です。桃園国際空港では、iTaiwanがありました。
こちらは桃園国際空港でのネットワーク。
一番上が、空港のFreeで使えるWiFi。下から3番目にiTaiwanがあります。
さて、つなぎ方ですが、簡単です。
1,台北市内で、『TPE-Free』というネットワークを探す
こちらです。
見つかったら立ち止まりましょう。
動いていると、あっという間に消えてしまいます。
ネットワーク名をタップすると、ブラウザが立ち上がり、ログイン画面が出現。
中国語(繁体字)の画面です。回線がつながっていないので、日本語に変更することは、できません。
『TaipeiFree用戸』を選び、設定したID(電話番号)、設定したパスワードを入力し、下回自動登入にチェックを淹れ、登入をタップ。
するとこんな画面が。ログイン中の画面です。
一度、WIFRYにつながってから、taipeifreeにつながります。
つながると台北市政府のページが出現。
右上の『完了』をタップして終了です。
これでつながっています。
TaipeiFreeの圏内に入ったからといって、自動的につながっているわけではありませんでした。私は、使いたいときにその都度探して、ネットワーク名をタップして使っていました。
スマートフォンの方は、台湾の3Gが自動的にとれてしまいますので、おそらく3Gを切り、手動でWiFi(ネットワーク)を探すのだと思います。
そうして下さい。何か恐ろしいことになりそうです。
一応、海外ですので、ネットを見るくらいにしていた方が安全かと。
次はTaipeiFree最後回。
速度です。
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第一回 TaipeiFree(台北フリー)とは?
第二回 TaipeiFree(台北フリー)の手続き
第三回 TaipeiFree(台北フリー)のつなぎ方
第四回 TaipeiFree(台北フリー)のスピードテスト