つまが真剣にひな祭りを実行しようとして少しおかしな方向になった今年の桃の節句

ひな祭り

3月3日は上巳。
五節句の一つ、日本では桃の節句です。
我が家でも1歳半になるむすめのためにひな人形を飾り、つま手製の料理が。

さて、この日、スーパーで買い物を。
入り口付近に積まれているひな祭り関連商品。
つまが足を止めます。
ですが、雛あられと菱餅はスルー。
目的は違う模様。
むすめが寝てしまったので、むすめを連れ、車に戻るわたくし。
無事帰宅。

その日の夕暮れ。
なにやらこそこそと電話するつま。
そして、できあがった夕食。

豆入りご飯。
低炭水化物ダイエット中のため、米を食べていないわたくし。
食べる必要はありませんが、なぜ豆ご飯。

わたくし「これはなんだ?」
つま  「赤飯」
わたくし「赤いから赤飯っていうんじゃないのか」
つま  「あなたのお父さんに、それは白飯だって言われた」

けたけたと笑うつま。

どうやら実家のわたくしの母に連絡して赤飯の作り方を聞いていた模様。
途中、何かおかしいことに気付き、もう一度電話。
電話に出たわたくしの父に伝え、白飯と言われたとのこと。

つま  「豆が赤いから赤飯いいでしょ?」
わたくし「そういう問題か?」

単なる豆入り白飯が振る舞われた桃の節句の晩餐。
ダイエットしててよかった。

次の日の朝。
リビングに鎮座するひな人形。
朝からしかられるわたくし。
一日段ボールに収納するのが遅れたら、嫁にいくのが十年遅れるかの勢い。
そして気付くつま。

つま  「この人形、七枚服着てる」
わたくし「………十二枚」
つま  「えっ?」
わたくし「七枚じゃなくて十二枚」
つま  「重いね」
わたくし「そうね。ほかに聞くことあるだろ?」
つま  「はやく片付けて」
わたくし「………あい」

来年こそはもう少しちゃんとした桃の節句をつまに教えようかと。

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