前回は二二八和平公園までの紹介を。
そのあとわたくしは、龍山寺へ向けて歩き始めました。
ところが迷子に。
二二八和平公園から総統府横を抜け、裏側に。
小南門横を過ぎ、中華路を左折南進します。
地図がなかったので、途中コンビニに寄ってみますが、台北市の地図が売っていません。
ずるずると南進することややしばらく。
一体、ここはどこだろう。
そんな状態に。
ようやく購入できた地図。
見てみると、だいぶ南まで。
本来であれば、小南門から西進すれば龍山寺到着だったわけです。
南下してから北進という無駄。
萬華駅を発見。
まわりには衣料品街とでもいいますか、服屋さんがいっぱいです。
マネキンに着せられたドレスやフォーマルな服がいっぱい。
萬華駅の一本北側の路地。
奥までびっしりと衣料品店です。
一部拡大。
私観ですが、少し年配の淑女の皆様が着るような服がメインかと思います。
松山駅近くの五分埔も行ったことがありますが、こちらは若者メインかなと。
もう少し歩くと、煉瓦の建物が見えてきます。
剥皮寮歴史街区とも呼ばれる古い建物が残る街区です。
こんな建物が建ち並んでいます。
清朝時代の建物とのこと。
偶然かもしれませんが、すごい高級なカメラを提げた大陸からの観光客一行が、競って写真撮影をしていました。
この日は、台湾の建築を学んでいる大学生の建築模型を展示するイベントが。
定期的に様々なイベントが行われているようです。
大学生の建築といえば、奇抜な建築勝負という風潮があるように、わたくし自体は感じていますが、台湾でも変わらない感じがしました。
その中で、気になった作品があったので、撮影。
おそらくRCの建築を想定していると思うのですが、街中で、もう少しスケールダウンした街区に、こんな建築があればおもしろいかなと。
剥皮寮の写真です。
中央は歩けるようになっています。
古いものに新しいものがうまく加わっています。
この辺は、華山1914文化創意産業園区にも似ているかもしれません。
そして、龍山寺へ。
その様子はPart3でお伝えします。
台北ぶらり散策 Part1
台北ぶらり散策 Part2
台北ぶらり散策 Part3
台北ぶらり散策 Part4