本日朝のこと。
むすめが熱を出したので、本日はわたくしが家でむすめの看病を。つまは仕事に。
そんな状況下で、つまが出社する前に言ったのです。
つま 「廊下そうじしないとねぇ」
それはつまりです。
お前、今日一日、家にいるんだから、掃除機にゴミ吸わせとけ、とのお達しなわけで。
こう思うわけです。
どうして素直にお願いできないのでしょう、と。
つま 「廊下掃除して、お願い」
わたくし「イエッサーボス」
最後の方、少し艶っぽかったらなおよしなわけです。
いや、やはりちょっとした殺意が湧くかもしれないので、普通でいいわけですが、
素直にお願いされたら、やるのに。
ちなみに、この素直にお願いパターンですが、まれに出現します。
この場合我が家では………。
「廊下掃除して、お願い、ありがとう」
となります。
相手の返答を待たず、謝謝(ありがとう)をつけて強引に押し通す台湾クオリティの日本語Verです。
心のなかで、「まだ返事してないし」と思った台湾人女性をつまに持つ日本人男性も多いのでではないでしょうか。
それでもブツブツ言いながら任務を遂行しなければならないわけです。
最近では、お皿洗いと洗濯、掃除、基本的に、わたくしの仕事。
むすこの学校関連の用意もなぜかわたくしが。
ちょっとばかりつっかかってみます。
わたくし「帰ってきてからやりなさいよ?」
つま 「………」
わたくし「素直にお願いしてみなさいよ?」
つま 「………」
無視して最後にブチ切れるパターンか。
わたくし「なんとか言いなさいよ?」
つま 「………」
この表情をされたら敗北は濃厚。
あとはいかに傷口を広げないかに焦点が。
わたくし「1階だけでいいですよね?」
つま 「………」
わたくし「はい、全部ですね」
つま 「はい、お願いします」
小梅ばりに心のなかでチッキショーーーーと叫ぶわたくし。
もちろんあとのまつり。
わたくし「ちなみに、お掃除ロボ」
つま 「ダメ」
わたくし「irobot社から全自動床拭きロボが」
つま 「ダメ」
わたくし「はい」
全自動床拭きロボの購入も却下される始末。
タイミング悪すぎか。