つまの友人が基隆市に住んでおり、でかけてきました。
はじめての基隆。台北から高速に乗って約35分ほど。
そのときの様子をお伝えしたいと思います。
つまとこの友人(女性)、高校時代からのおつきあい。
しかしクラスメートだったわけではありません。
塾でいっしょだったとのこと。
つまは台北に住んでいるにもかかわらず、高校生の時に、台北市内の合宿所付きの塾に。
よっぽどできの悪い子だったのでしょう。
お義母さん「一日中、かんづめで勉強してろ」
きっとこんな感じだったに違いありません。
その合宿中に知り合ったのが彼女だったわけです。
台湾に行くと家族ぐるみでつきあわせていただくこのご家族。
ご夫婦そろって日系企業にお勤め。
今回の旅では、お住まいの基隆と木柵(台北)動物園にご一緒させていただきました。
さて、基隆にいったときのこと。
海鮮の直売所に連れて行ってもらいました。
普通ですと行けない場所です。
場所はこちら。
画像左下が基隆市。そこから少し離れた漁港にあります。
拡大してみます。
国道2号線沿いにある台湾海洋大学を少しこえたあたりになります。
この辺では道路沿いに海産物を扱う食堂が多くあり、女性が国道沿い立って手招きし、客引きをしています。
意外と強引。助手席に乗っていたのですが、自分が運転していたら止まっていたかもしれません。
基隆區漁會魚貨直銷中心という場所になります。
食事をする場所は13年2月現在、工事中。
工事が終わると、この直売所で購入した海産物を食べられる場所ができるとのこと。
直売所は小さなお店が整然と並んでおり、とてもきれい。
旧正月前ということもあってかとてもにぎわっておりました。
蟹やエビが生きたまま販売されています。
イカが泳いでいました。アオリイカでしょうか。
左の水槽には、おそらく台湾ガザミのメス、右側にはエビが。
タラバガニです。購入した人がいたので距離を置いて尾行。
値段は5000元。日本円で15000円。
北海道の某朝市で見たものより、若干安いような気もします。
特に買い物をしたり、食べたりしたわけではないのですが、貴重な体験でした。
その後、基隆市内へ。
山の中腹にKEELUNGの文字が。
有名な連珍糕餅店に。
芋泥球をご夫妻のご自宅で。芋泥球、あまりのおいしさに食べてしまい、写真ありません。ごめんなさい。
基隆市内に行くことはあっても、そこから足を伸ばすのはなかなか難しいですが、興味のある方は下記URLをどうぞ。
基隆區漁會魚貨直銷中心(繁体字サイト)
http://tw.myblog.yahoo.com/keelung-fish