誰にでも間違いはあるもの。
でも、それはちょっとひどいと思うことがわが家では年に何度も。
普段は何も考えているように見えず、脳天気なつま。
そんなつまにもこだわりが。
卓上カレンダーになみなみならぬこだわりを。
カレンダー自体の大きさ、文字の大きさ、書き込むスペースの大きさ。
家には数カ所に卓上カレンダーが。
その月はみなバラバラ。
そうです。
たくさん設置はするものの、使うのはひとつだけなのです。
今年のお気に入りは、友人からもらったという某ホテルの卓上カレンダー。
なぜつまに卓上カレンダーが必要なのか。
それは予定を記入するため。
子どもの春の恒例行事が今月末に開催。
その予定をカレンダーに記載したときに事件はおきます。
つま 「とに点々ですよね?」
わたくし「とに点々は”ど”という言葉ですが何か?」
つま 「うんどうかいの”ど”」
わたくし「そうです。うどんこ病の”ど”。ドドンパの”ど”。ビビンバ丼の”ど”」
つま 「………ビビンバに”ど”、ない」
わたくし「そうですね。どんには”ど”がありますよ」
つま 「あっ」
こんな感じ。
つまですが、うんどうかいの”ど”が、”と”なのか”ど”なのか。
日本語聞いていいですか発動なわけです。
お気に入りの卓上カレンダーにボールペンを走らせるつま。
書き終えて元の場所に戻るカレンダー。
何気なくみやります。
わたくし「………」
つま 「どうした?」
わたくし「どうしてひらがなで書く?」
つま 「子どもも読めるでしょ?」
わたくし「子どもがカレンダー見ているところなんて一度かみたことあるか?」
つま 「そういえばないね。えっ、わたし間違えてる?」
ようやく何かに気づくつま。でも、間違えには気づかないつま。
わたくし「うんどうかんって何だ?」
つま 「えっ、どこ? アイヨぉー、センジン……」
いいかけて あきらめけして なおすつま うんどうかんってなにものだ? おらこんなむらやだー
一句詠むと、こんな感じでしょうか。
無事、うんどうかいに。
とりあえず早朝に記事を。
下の子が起きたので退散します。
また書きます。
三分後の追記
思い出したので追記を。
ちなみに今では、ビビンバ丼と正確にいえるつま。
一昔前までは、ピピンパ丼。
日々成長です。