たまにタイトルのフレーズがつまから発せられます。
わからない日本語を教えてくれ。
そんなところなのですが………。
先日のこと。
ちょっと遅いお昼ご飯をレストランでしていたときのこと。
つま 「日本語聞いていいですか?」
わたくし「あい、どうぞ」
つま 「無事にお帰り下さいの、無事ってあるでしょう?」
わたくし「あるねぇ」
つま 「”む”に”し”に点々ですよね」
わたくし「まぁ、間違いじゃないねぇ」
つま 「この携帯、ちゃんと変換されないの。前の携帯も、その前の携帯も」
わたくし「今までどうしてた?」
つま 「”む”で変換して、”じ”で変換」
わたくし「変換できてるし、いいんじゃないの?」
つま 「今、わたしのことバカにした?」
わたくし「めっそうもない」
おそらく十数年、この面倒を年に数回といったペースで繰り返してきたのでしょう。
なんということでしょう。
つま 「もしかして、わたしが間違ってる?」
わたくし「………それはきっと、”ぶじ”って言葉だねぇ」
つま 「どうやって書くの?」
わたくし「”ふ”に点々、そして”し”に点々だねぇ」
携帯で確認するつま。
つま 「ほんとだ………ぶじね、ぶじ、ふぅ~ん」
なにやら携帯を。メールを打っている模様。
わたくし「あれ、感謝を表す言葉がないねぇ」
つま 「神・経・病(せんじんびん)」
おぉう。
またひとつ正しい日本語を覚えたつま。
まぁ、よしとしましょう。