台湾の飲み物といえばタピオカミルクティーが有名。
ドリンクスタンドが街のいたる所にあり便利。
値段も手頃。でも………。
我が家でも、台湾の飲み物をつくることが。
麦紅茶や珈琲紅茶、ジャスミン緑茶など様々な飲み物。
でも、台湾の飲み物、基本的に甘いのです。
日本の方ですと、台湾のコンビニや自動販売機で、お茶だと思い、うかつに買ってしまうと、飲んだ瞬間に、「だぁぁ」ということになってしまうことも。
日本の場合、数ある緑茶飲料のほとんどが無糖です。
台湾の場合、数ある緑茶飲料のほとんどが有糖です。
日式と書いていないお茶を買ってしまうと、まず有糖なわけです。
また、モスバーガーさんでは、ブラックの珈琲がなく、砂糖入り。
ブラックのアイスコーヒーを飲みたければ、スターバックスさんなどへ。
ドリンクスタンドでは、砂糖の量を選ぶことが。
全糖、半糖などから選べます。
台湾のニュースでこんな記事が。
中学生の95%が、少なくても毎日一度以上、タピオカミルクティーなどの砂糖入り飲料を飲んでいるという結果。アジアでの肥満率第一位なのだそう。
(衛生福利部の国民健康署調査による)
同署によると、700ccのタピオカミルクティーを毎日飲み続けると、2ヶ月で体重がなんと4.3kg増加。水を飲めと提言されている台湾の中学生。
2ヶ月で4.3kgとは。
どんな条件下か不明ですが、恐ろしい数字には違いありません。
4年で体重100kg増というはめに。
我が家でも、最近、つまがつくる夏限定麦茶。
やはり甘いのです。
一切、手をつけないわたくしにつまが。
つま 「昔は、日本でも甘いお茶あったようですよ」
わたくし「へぇ」
つま 「おじいちゃん、おばあちゃんの頃にはあったんだって」
わたくし「へぇ。とりあえず、ビール」
つま 「………わたしがつくった麦茶飲む気ないでしょ?」
わたくし「麦は麦でもビールがいいです、はい」
台所には赤鬼が。
おそろしやおそろしや。
ちなみに、わたくし。
台湾に行くと、毎日、1回以上ドリンクスタンドで、飲み物を買います。
台湾観光をお考えの方。
ドリンクスタンドの多用は、ほどほどに。
国民健康署の計算では、極論となりますが………。
700cc×60日=約42リットル
42リットルの水分を摂取し、4.3kg増加なわけです。
ということは、700ccのタピオカミルクティーを完飲すると、一割ほどの体重増加が見込めます。
お気をつけ下さい。